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 OSP「OITA SYOKUNOMICHI PROJECT おおいた食のみちプロジェクト」は、2020年4月に別府にあるAPU(立命館アジア太平洋大学)の学生3名が主体となって始まったプロジェクトです。

 立ち上げを行った2020年4月は、新型コロナウイルスによる経済活動の変革が起き、特にBtoBとして飲食店などに食材を納入することが難しい時代になってしまいました。生産者の皆様にとって大きな影響であります。生産品の消費は消費者に繋がっていくことがこれまで以上に必要となってきました。一方、学生の収入を得る手段であったアルバイトも激減、我々は、もともと起業をしたいと思っていたことも手伝い、アルバイトではなく、自身で事業を生み出すことで収益を確保していくことで収益を生み出してみようと考えました。

 そこで、OSPメンバーは一次生産者の皆様の大切に育てた生産品の販路を確保して、ご自身達では手が回りにくい部分の安定的な支援を行うことを目的として活動をはじめました。我々は、ただ利益を追求するのではなく、一次生産者の皆様と消費者の皆様の双方が喜べるよう、生産者の声を学生目線で届け、食材の魅力を伝えて、生産品を購入してもらうことで、顔が見える生産者の食材を、消費者の食卓に並べてもらうこと目指して活動を行っております。

 大分の自然豊かな環境により育てられた野菜や肉、魚が多くの消費者の皆様の食卓にのり、美味しい美味しいと声を出していただけるように努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。